7.10 しばらくの間、静止画や動画を撮影していると、本体がとても熱
くなります。
撮影画質を向上させるため、ハンドセットには一眼レフレベルの画像処理チップセットが搭載されて
います。当該チップセットの電力消費量は大きく、ハンドセットはサイズの関係から、散熱の空間が
制限されています。そのため、長時間連続して撮影を行うと、本体が熱くなります。
但し、温度が過度に高くなった場合の保護対策を講じているため、重度に発熱することはありませ
ん。
7.11 夜間撮影では画質が粗くなるような感じがします。
夜間撮影時は、光線の制限を受けるため、静止画の輝度が低くなります。暗い場所でもディテール
を確認できるように、ハンドセットに ISO を追加し、静止画の輝度を向上しています。輝度を上げると、
ノイズも大きくなります。輝度を上げないと、暗い場所のディテールを確認できず、輝度を上げるとノ
イズが大きくなりますが、ディテールを確認できます。二者択一で輝度を上げることを優先していま
す。
7.12 照明の下で撮影した動画に水模様が入ります。
ハンドセットで撮影する際に水模様が発生するのは、照明の交流電流給電によるもので、一定程
度のちらつきが生じます。照明の電源周波数とカメラ操作電源の周波数が一致していないと、水模
様が発生します。国や地域によって電源周波数が異なり、互換性を実現するため、動画撮影時に
は、リアルタイムで電源周波数を認識しており、そのため水模様が発生します。照明と距離が近い、
または動画撮影中に情景が変わるなどの場合にも水模様が発生します。正常な事象です。
7.13 動いているものを静止画で撮影すると、ぼやけます。
カメラの露出には時間がかかり、露出時間に被写体が動くと、動いている最中に撮影され、動いた
部分がぼやける事象が発生します。
7.14 カメラを起動してから 2-3 秒しないと画面が鮮明になりません。
カメラを閉じると、デフォルトで遠い場所にピントをあわせるようになります。最も鮮明な状態にする
ため、カメラを開いた際、画面が安定しないとオートフォーカスが開始しません。このプロセスに通
常 2-3 秒かかります。
7.15 夜間にカメラで点状の明かりを撮影すると、放射線状の光暈が
表示されます。
ハンドセットのケースにカメラ保護ガラスがあり、ガラスに指が触れる、または汚れが付着している
状態で点状の明かりを撮影すると、明かりを中心として放射線状の光暈が表示されます。ガラスの
汚れを除くと事象が解消します。
Comments to this Manuals