5.1.4 手動でシステム復元ポイントを作成する方法
Windows のシステム復元機能で復元ポイントを設定することで、システムに対する変更を
記録します。システムが故障した場合、システム復元を使用すればシステムを更新前の状
態に回復し、引き続き使用することが可能です。
1. マウスでデスクトップの「 Windows アイコン」を右クリックします。
2. 「コントロールパネル → システムとセキュリティ → システム → システムの保護」を
クリックすると「システムのプロパティのダイアログボックスが開く。
3. 「システムの保護」タブで C ドライブに復元ポイントを作成する。C ドライブの「保護」が
「無効」になっている場合、「構成 → システムの保護を有効にする」を選択し、OK を
押して保護を有効にしてください。
4. C ドライブの保護が有効になったら、「作成」をクリックして、「システム保護ウインドウ」
に作成する復元ポイントの名前を入力します。その後、「作成」をクリックします。
5. 復元ポイントの作成が完了し、システムに「復元ポイントの作成が完了しました」と表示
されたら、「閉じる」をクリックする。
5.1.5 バックアップデータを外部ストレージ(USB、リムーバブルハードディス
ク等)にバックアップして、システム回復ディスクを作成する方法
以下の操作手順で、システム回復ディスクを作ってください。:
1. マウスでデスクトップの「 Windows アイコン」を右クリックします。
2. 「コントロールパネル → システムとセキュリティ → バックアップと復元 → バックアッ
プの設定」に進みます。
3. 「バックアップの設定」ダイアログボックスでリムーバブルディスクを選択し、「次へ」をク
リックします。
4. バックアップの対象(自動選択または自分で選択する)を選択し、「次へ」をクリックしま
す。
5. 「設定を保存し、バックアップを開始する」を選択すると、バックアップが開始します。バ
ックアップが完了すると「バックアップ完了」というメッセージが表示されます。
説明:
2in1 タブレット PC の場合、マウスの右クリックに代えてディスプレイのアイコンを長押しすると同じよう
に操作できます。
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