撮影効果を調整することで、撮影した画像の色がより明るく鮮やかになります。逆に、
撮影効果によっては、画像が画像が赤みがかっている、飽和度が過度に高いなどの
現象が生じます。
ご提案:
光の強い場所で撮影しないようにしてください。
本体がプロフェッショナルモードに対応している場合、プロフェッショナルモードで適切
な色温度値を設定し、撮影すると正しいカラーパフォーマンスを得られます。
5.11 撮影した画像に明るい点、光点、長い横線が表示さ
れる。
原因:
カメラのレンズが汚れている。
撮影時にブレた。
光の強い状況で静止画を撮影したり、動画を撮影したりすると、明るい点(白またはブ
ルーの光点など)が表示され、明るい点は決まった場所に発生するわけではなく、レン
ズと光線の位置の変化に伴い、発生位置も変化します。
ご提案:
レンズの汚れを拭き取ってから撮影してください。
強い光に向けて静止画や動画を撮影しないようにしてください。
夜間撮影の場合には三脚を使用して撮影し、手振れによる画像がぼやけたり、横線
が表示されたりする問題が生じないようにします。
5.12 フロントカメラで撮影した画像とプレビューの画像の
左右が逆になる。
事象:
フロントカメラの撮影設定に「ミラー」機能があります。当該機能をオフにすると、ミラー効果
がなくなり、撮影した画像と実際の向きが同じになり、撮影時の構図プレビューと左右が逆
になります。
ご提案:
構図プレビューと同じ向きの画像を保存したい場合、フロントカメラモードに切り換えてから
画面を左にスライドして設定画面を表示し、「ミラー」をオンにしてください。
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