14 その他
14.1 発熱事象について
待ち受け時の発熱:消費電力の高いアプリやサードパーティアプリは、CPU リソース
を占用し続けるソフトウェアで、発熱事象が生じやすく、電力の消費が非常に速くなり
ます。以下の操作を行い、発熱事象が解消するか確認してください。
− 「端末管理」でバックグラウンドで電力を消費しているアプリを確認し、削除します。
− 本体を再起動します。
充電時の発熱:本体充電時の発熱は正常な事象で、特に急速充電機能に対応してい
る端末の場合、急速充電で充電する際は、温度が通常の充電より高くなります。
本体が過度に発熱しないよう、以下の点に注意してください。
− 充電しながら本体を使用しないでください。
− 本体を放熱効果の高い場所(机の上など)において充電してください。放熱効果
の低い環境(布団の上など)では充電時のエネルギーが分散されず、温度が高く
なります。
インターネット接続時の発熱:
− 電波の悪い状況でインターネットに接続しないでください。送信エラーが増加する
と本体に発熱事象が生じます。
− 本体プリインストールのブラウザを使用してインターネットに接続してください。本
体プリインストールのブラウザは消費電力の最適化を行っているため、発熱を抑
えられます。
− サードパーティブラウザを使用する場合、ブラウザでテキストのみ表示に設定す
ることで、発熱を抑えます。
− インターネット接続時、インターネットに接続しながら音楽を聴くなど複数の動作を
同時に行わないようにしてください。複数の動作を同時に行う際の消費電力は通
常の使用時より大きくなり、発熱しやすくなります。
ゲーム使用時の発熱:ゲームは消費電力量が大きく、通話、動画・音楽視聴に比べて
エネルギーが大きいのは正常な事象です。
− 充電しながらゲームを使用しないようにしてください。
− ゲームを使用する場合、バックグラウンドアプリを削除する、メディアの音量を下
げるなどの方法で発熱を抑え、バッテリー駆動時間を延ばすようにしてください。
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